漆器・輪島塗:秀衡椀・奥田志郎・山本哲《汁椀・雑煮椀・300ml・14.5cm》
漆器・秀衡椀・お雑煮椀・お正月・ちらし寿司・雛祭り 1客のお値段です。
お雑煮椀としてもお勧めです。
八分目で300mlたっぷり入ります。
直径14.5 × 高さ11.5cm □あわせておすすめしたい器たち□ 六五重(丸文金箔付) 奥田志郎 梅箔絵三段重 藤井収・山本哲 朱端反椀・玉の湯型奥田志郎 桃の花書つめ蒔絵糸目椀 尚古堂 黒筒椀・十文字 奥田志郎 明月椀 尚古堂 →和食器の愉しみ 工芸店ようび TOP大きく堂々とした風格のある秀衡椀。
これなら具がたっぷりのお雑煮がいただけます。
秀衡椀は元来二つや三つ五つの入れ子椀ですが、こちらは二つ椀の小さい方を蓋にしてお雑煮椀としたものです。
蓋をよく見ていただくとお分かりいただけますが、牡丹が逆さまに描かれているように見えるのは、元が蓋ではなく身である証です。
少し贅沢かもしれませんが、 「一の椀」はお粥やちらしずし、お雑炊、ポタージュ、「二の椀」は、お総菜や、菓子皿として、いろいろにお使いいただけます。
木のうつわですので、割れたりする心配もあまりないことから、たとえば、入院時の食事に、二つのお椀としてとても重宝いたします。
秀衡椀の名は、金箔の菱四つが藤原の秀衡の紋だったこと由来すると云われています。
室町期に完成されました。
木や金、朱など材料は奥州平泉周辺で入手できるものですが、あまりにも造詣が深く技術が確かなので、京の都にわざわざ材料を運んで作ったのではないかと推測されるほどです。
ひな祭りには、ちらし寿司。
大満喫のお正月。
取皿にはエキゾチックな鳳凰が描かれた「縁に波の鳳凰文皿・植山昌昭」を選びました。
- 商品価格:132,000円
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